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ストレッチの概念を変えた、ものすごく効果的なストレッチ、骨ストレッチが9月11日放送の金スマで紹介されていました♪

「ストレッチ」というと普通、筋肉に対してやるものですよね?

骨ストレッチは、筋肉を鍛える、ほぐす、といったことではなく、体を支える「骨」に着目。
骨をスムーズに効果的に動かすことで、筋肉に負荷をかけずに体の血流を良くするというものです。

体の芯となる骨をスムーズに動かすことができれば、筋肉や関節に負荷をかけないため、少しずつ痛みやつらさとは無縁の理想的な体になっていくのです。

だまされたと思ってやってみると、ビックリします!

私も実践していますが、空き時間にちょっとやるだけでかなり体がラクになるんです♪
特に肩コリ、首コリにはもってこい!です。

基本の手の形と基本のポーズ

まずは骨ストレッチの基本の手の形。
片方の手の親指と小指で輪を作ります。

この、親指と小指をくっつけることが、骨ストレッチのポイントとなっています。

次に、もう片方の手の親指と小指で、手首の両側を抑えます。

これが基本のポーズです。

肩コリ解消!手首肩甲骨ストレッチ

これを踏まえて、手首肩甲骨ストレッチを行いますが、ストレッチを行う前にまず、腕を伸ばしてぐるぐる後ろに回してみてください。
その時の肩の固さを知っておきましょう。

次に、手首肩甲骨ストレッチを行います。

右ひじを90度にして手を顔の横にもっていき、親指と小指をくっつけます。
そして、右手首の両側を左手の親指と小指で抑えます。

次に、顔は正面のまま、片方7回を目安に、肩甲骨を意識しながら後方にひねります。

これだけです。
立ってやっても座ってやってもOKです。

ちょっとやってみただけで、肩があごの下に入っていくのがわかりますか?^^

ストレッチ後の腕をぐるぐる回してみてください。
やる前との違いがわかると思います。

なぜ肩こりに効果があるの?

骨ストレッチの基本ポーズは、体に余計な力が入らないためのものです。

この状態で肩甲骨を意識して動かすと、自然と体の中心を使うことになるので、肩周辺の可動域が広がります。
すると広範囲で肩周りの血流がよくなるため、肩凝りが解消されるというわけです。

たった30秒で肩が軽くなるなんて、夢みたいですね^^

腰痛改善 手首スクワット

椅子を用意してください。
それから、基本のポーズをつくり、立ったり座ったりを7回繰り返します。

椅子から立ち上がる時、腕を上に伸ばして真上に引っ張られるイメージで立ちあがってください。

このストレッチは、骨盤に大きく影響しています。

基本ポーズで余計な力が入らない状態で立ったり座ったりすると、自然と体の中心を使うことになり、姿勢が正されます。
そして、骨盤のずれが徐々に矯正され、腰痛が改善されるのです。

ウエストを引き締める 鎖骨ひねり

体をひねるだけで理想的なウエストラインになる、鎖骨ひねりです。

まず、足を肩幅よりちょっと広めにして立ちます。

親指と小指でそれぞれの鎖骨をつまみます。
小指が鎖骨の上の方、親指が鎖骨の下の方です。

両手それぞれ、鎖骨をつまんだ状態が鎖骨ひねりの基本ポーズです。

この状態で、顔は正面のまま、30秒間、体を左右にひねります。

これだけです。

鎖骨は胸骨と肩甲骨の3つと繋がっているので、鎖骨を動かすことで3つの骨が全部連動します。
肩甲骨が動くと骨盤が連動するので、結局は、鎖骨を動かすと、全部の骨組が楽に動くわけです。

というわけで、鎖骨を掴むことで体の中心部の骨全体が一体となって動きます。
そうすると、骨に一番近いインナーマッスルが刺激され、ウエスト引き締め効果が得られるのです。

より運動効率があがりますので、ダイエットに効果的なんですね^^


私が愛用している骨ストレッチの本はこの2冊。

「ゆるめる力 骨ストレッチ」だけでも充分ですが、もっと知りたい方や、ダイエットに特化したやり方を知りたい方は合わせて購入されると良いと思います。

骨を効率よく動かせるようになるだけで、体の可動域はかなり広がります。
可動域が広がると、血行もよくなるので、疲れない体になりますし、なにより美容にも良いということですね。

そのためには、姿勢も大切!

「ゆるめる力 骨ストレッチ」では、つかれない立ち方や歩き方なども紹介されています。
やはり普段の姿勢も正さないといけませんね^^

私、今この椅子が欲しいです⇒アーユルチェア

お高いですけど、かなり使えそうなので、近いうちに購入出来たら良いなあと思っています。