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汗は体温を調節してくれる大切な役目があります。
汗は適度にかかないと、汗がかけない体質になってしまいます。
体温調整できなくなりますし、何よりベタベタ汗になって、体臭の原因にも・・・

でも、ハンカチで拭くと化粧が崩れてしまうのも悩みの種ですよね^^;
それに、汗が持っている塩分は、放っておくと肌トラブルの元。
汗はしっかりかいて、きちんと処理しなければなりません。

そんな時に知っておきたいのが、佐伯チズ流の簡単夏のケア方法です。

この方法を実践すれば、お肌を優しくいたわりながら汗を抑えることができます。
さらにシミも抑えられ、毛穴も引き締まるんです♪

まずはタオルかハンカチ、そして保冷剤を用意して下さい。

タオルと保冷剤を使ったケア方法

保冷剤

用意したらまず、タオルを濡らして、保冷剤で包みます。
そして、汗が出たら濡れたタオルでおさえるように拭くんです。
たったこれだけです!簡単ですね^^

保冷剤は、タオルが濡れている状態をキープするために使っています。
ビニールなどに入れて持ち歩けば、外でも使えますね^^

濡れたタオルだと、化粧崩れしないか?と心配になる方もいますが、ここはおさえるようにというのがポイントです。
ゴシゴシせずにおさえるように拭けば、化粧崩れしません。
あとはファンデーションを手で伸ばすようにすれば、それだけで化粧直しにもなります。

この方法は簡単ですが、いろいろなメリットがあります。

シミ対策

お肌には、水分が必要です。
でも、日に当たったり、汗をかいたり、エアコンなどでお肌が乾燥すると、お肌はカサカサになります。
カサカサの状態が続くのは老化の原因ですから、なるべく水分を与えた方が良いんですね。

水分を与えることは、シミ予防にも繋がります。
乾燥すると、お肌の細胞の動きが悪くなってしまうので、新陳代謝が悪くなるのですが、そのせいでシミができてしまいます。

なので上の方法をすると、適度に水分を与えることができるので、お肌が落ち着くんです。

毛穴が引き締まる

お肌が乾燥すると、毛穴の開きが目立ちます。
でもここで、冷たいものを当てるとゆるんだ毛穴は引き締まります。
火照りもとれますしね^^

ただ、保冷剤を直接当てると冷たすぎますし、逆にお肌に余計な負担を与えてしまいますので、タオルで間接的に当てるようにしましょう^^;

塩害を防ぐ

汗には塩分が含まれていますが、その塩分、放っておくとお肌のトラブルに繋がる可能性があります。
初夏から夏にかけて、かゆくなったり、赤くなったりする方は、もしかしたらこれが原因かもしれません。

でも、きちんとケアをしていれば塩分がとれますので、塩分によるお肌のトラブルを防ぐことができます。


もしこの方法でやっても化粧崩れする、という方は、汗がベタベタ汗になっている可能性があります。
汗の質が良くないんです。
エアコンなどに慣れてしまっていたり、運動していなかったりなど、汗をかかない習慣が汗腺を弱らせてしまっているんですね。

ベタベタ汗をサラサラ汗に変えるには、とにかく汗をかく練習をすること。
休みの日はウォーキングなどをして汗をかくようにすると良いですね^^